zassenhaus ザッセンハウスの珈琲ミルVol.3 サンティアゴ (旧156MA

ザッセンハウス

Copyright ID : HJPI320600000850 by Japan Photographic Copyright Association ©Hirokazu Takayama

これでザッセンハウス掲載は三度目。
いい加減にしろ!
なんて声が聞こえてきそうだが、
あと、一回分、掲載予約してあるので、ご勘弁を!
言い訳をしておくと・・・

ザッセンハウスは2年前に倒産して以来、ず〜っと欠品だった。
そして今も欠品中だと思いこみ、
我が家の4体を記念として陳列することにしたわけ。

ところが、
調べてみたら、売ってるでね〜〜の!
なんと!!!
今年の9月に再建したんだって。
とにかく、再び、入手できることになった。
血眼になって探していたあの日々が懐かしい限りだが、
買って損は無い逸品だと思うので、
手動ミルを買おうかなぁ・・
なんて思っている人は、ぜひこの機会をお見逃しなく!
時間が経てば、経つほど、定価に近いお店にしか在庫が無くなるし。
今ならまだ、安く入手可能じゃないかな。

ってことで、前置きはここまで・・
ザッセンハウス第三弾、始まり、はじまり〜〜〜!

なぜか
ザッセンハウスのミルの名称が変わっていることに気付いた。
その昔、156MAと言われていたこのミルが、サンティアゴだって。
格好わる〜〜〜

ザッセンハウスB
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このミルはかなり変わった格好をしている。
なんと、股に挟んで挽くようにできているとか。
たしかに両腿にフィットするようにシェイプされているから、
本当の話かも。
しかしねぇ〜〜
女子がお客さんの前で、こんなものを股に挟んでガリガリやりだしたら、
どうよ???
ちょっと興ざめでしょ。
じゃあ、股に挟まずにやろうとすると、どうか??
じつは、このミル、まことに挽きにくい。
けっこう力の要るミルのわりには、土台が小さいもんだから、
グラグラ、ガタガタとテーブルを揺るがすことになるんである。
と言うことで、
こいつを使うなら、やっぱり股だな。

四角くって可愛らしいデザインなんだけど、
機能的にはちょっとお薦めできない。
ホッパーも小さいため、
薄めの珈琲を二人分淹れるのが限界かな。
リッチ珈琲を淹れるには、
もうちょっとホッパーが大きくないとね。
コレクションの一つとしてラインナップするには、
必須アイテムなんだけど・・

あっ、そうそう・・
このミルは極細挽きができるので、
エスプレッソ派にはお薦め。
ペーパードリップ派にはどうかな???