高山浩数2009写真展【Brussels X’mas】

Hirokazu Takayama
Solo Exhibition 2009
高山浩数写真展
Brussels X'mas ブリュッセルクリスマス
2009.11/24〜12/25
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第一会場
丸の内カフェ

8:00-21:00(平日)
11:00-20:00(土日祝)
無休
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第二会場
MARUNOUCHI CAFE 倶楽部21号館
(会員制倶楽部)

13:00-18:00(土日祝休)
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丸の内カフェ
MARUNOUCHI CAFE 倶楽部21号館

東京都千代田区丸の内3-3-1 新東京ビル1F
03-3212-5025
http://www.marunouchicafe.com/

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展示会場は二カ所になっています。
B会場は会員制倶楽部となっておりますので、ご来場の際は、
案内状をお持ち下さい。
なお、両会場とも、貸し切り等により、ご覧頂けない場合がございます。
予めご了承ください。
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詳細は下記になります。
http://www.marunouchicafe.com/gallery/index.html#1124
http://www.marunouchicafe.com/club/

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主催:三菱地所株式会社 企画運営:株式会社イデー
SpecialThanks/ベルギー観光局ワロンブリュッセルJAL



■なお、丸の内カフェの会場は、お昼時間、近隣で勤務中の方々の憩いの場となっており、結構混雑しております。しかしながら、その場へランチを持ち込んで食事をされている方も数多く見られますので、そんな利用法もありだと思います。
お近くにお勤めの方は、テイクアウトものを持ち込んで、おくつろぎください。


色見本の出力に関して

*色見本にはDCP3

雑誌の仕事では、必ずしも要求されるものではないが、
コマーシャル仕事の場合、
絶対に求められるのが、「色見本」である。

ところで、色見本とはなんぞや??

印刷所が撮影者の意図通りに、印刷を再現するための指針となる見本出力紙である。

デジタルデータは、モニターの調整が正確になされていてもなお、誤差は出る。
モニター同士を揃えていても、なおである。

ビジュアル系の仕事をしている者であれば、モニターの調整もしているし、
プリンターのプロファイル調整もしっかりやっている。

それでも誤差が出るとなったら、
頼りになるペーパーを使用して、色見本を出力しなければ
こちらの意図は伝えることができないのである。

そこで登場するのが、このピクトリコのDCP3だ。
この用紙、たかだか140μmという薄さにも関わらず、
単価はちょっと高い。
この厚みで、A4一枚あたり60円を超えるのは許し難い値段だ。
しかし、その再現性の正確さはピカイチである。
モニター上の画像がそのまま、ドンピシャで再現されるんだから驚きである。
ただし、ほんとにペニャペニャのうっすい紙なので、
作品として出力すると腹がたつ。

参考までに・・・
おいらが写真展用に額装する場合の出力紙は、ピクトリコプロ・ホワイトフィルム。

これまた完璧な出力が可能だが、ちょっと薄めなので、裏打ちシートは必須である。
そこがちょっと面倒なところかな。
A4一枚あたり250円。
決して安くはないが、A3なら一枚500円。
これなら、ラボにプリントを外注したと思えば、相当に安い計算になる。
このペーパーを使ったことがない人で、きれいなプリントを求めるなら、
一度、試用をお薦めする。


ところで・・・
意外にも知られていないのが、
インクジェットペーパーとプリンターの関係である。
ご存知のように、ペーパーは無数のメーカーが出しているし、種類もさまざまである。
それらの性質が異なるペーパーに対して、いつでも同じコマンドをして、
同様の結果を求めるのはムシが良すぎる。
各ペーパーごとにICCプロファイルというものが用意されているのだから、
そのICCプロファイルを各メーカーのサイトからダウンロードして、PCに保存。
プリント時にそのICCプロファイルを指定して、印刷ボタンを押してやらなきゃ、正しい色再現ができるはずがない。

プリントのICCプロファイルについてピクトリコでは、以下のように説明している。
ICCプロファイル」とは、出力デバイスであるプリンタのデジタルデータの色を、標準化カラーマネジメントシステムに準拠した色情報で記述したファイルです。入力/出力デバイス間の色の違いを軽減し、できるだけ「データ通りの正しい色」をプリントするためのものです。Photoshopなどのアプリケーションと併せてお使いください。

簡単に言ってしまえば、
「取り扱い指示書」である。
「僕を使って印刷するなら、この指示書にしたがって印刷してね」という
ペーパーからのメッセージだ。
これを無視して、印刷したら、ペーパー様も許すまい!

せっかく綺麗な写真を撮ったんだからさ、
モニターの上で見てるだけじゃなくて、
出力して見てみようよ。
ちゃんと撮れているデータなら、驚くよ、その綺麗さに。

そういうおいらは、
今も、せっせこ、DCP3で、出力中である。


おっと・・・
言い忘れた。
データから出力する場合、直前にシャープかシャープ(強)をかけて、プリントしたほうが結果は良好だ。
でも、そのあと、シャープをかけたまま再保存してしまうと、印刷データとして不向きになっちゃうから、再保存しないことを忘れないように!

一筋の悩み

*一筋の悩み


つ〜〜〜〜っと・・・・



一筋、流れた。



辛いな・・・・



ほんとに・・・



どうしてなんだろ・・・・



どうして、どうして・・・・



止まらないんだろ・・・・




また、

つ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っっと・・・・・

一筋・・・・


流れた。





怪我なら、血はすぐに止まる。


でも・・・


これは止まらない。




こんな忙しい時に限って、こんな・・・・



こんなことに悩まされている場合じゃないんだ。




また


つ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っっと・・・・・


流れて、口の中に入った。




しょっぱい


しょっぱいぜ


オレの鼻汁!


風邪だ。


風邪ひいた。


まさか、なんちゃらインフルエンザじゃないよなぁ・・・


定期的にしょっぱいものを、補給をしつつ、
寝込むかにゃぁ・・・・

我が体内の水分は、殆どが珈琲である。


こんな生豆を見て、ニッコリ、うっとりの珈琲オヤジである。
この豆はHawaiiのKONA珈琲、ピーベリーである。
細長くて可愛らしい一粒種の珈琲である。
こいつを焙煎してやると、こんな風↓である。

これまた、美しい〜〜〜〜
しびれるぜ〜〜〜
最近、思うんだが・・・
おいらの身体の水分の殆どは珈琲なんじゃないかと・・・・
カフェイン中毒じゃぁないだろう。
飲まずにいられないわけじゃないから・・・
でも、飲みたくて仕方ない珈琲豆がた〜〜くさんあるから、飲んじゃうんだな。
いや、中毒じゃないんだ、ほんとに。
でもでも・・・
どうして、珈琲ってこんなに美味いんだろ。
賛否両論ある珈琲の効能だが、
おいらは美容と健康に珈琲をお薦めするぞ。

そのためにも・・・
酸化してしまった古い珈琲豆を使わないでね〜〜
その酸っぱさは、珈琲本来の良質な酸味ではないから、
「酸味の強い珈琲はちょっと・・・・」なんて言っている人の半分は
酸化したまずい珈琲を飲んでるってことだから・・・

ましてや・・・
スーパーなんかで売ってるグラインド済みの珈琲粉なんて、もってのほか!
そんなものは、珈琲とは言えませんからね〜〜

中元歳暮でいただいたありがたそうな缶に入った珈琲粉もダメよん!!
これまた酸化してますからね〜〜〜

良く売れる人気の珈琲専門店の焙煎仕立ての豆を買って帰り、
それを自分でグラインドして、一週間くらいで飲みきるのがベストね。
これ以外に、美味い珈琲を飲む手段はありませんわ。
いや、ほんとに。
スターバックスや、ドトールなんかも、
ちょっと怪しいんだよね、鮮度においてはね・・・・

あ〜〜、うめ〜〜〜
自家焙煎珈琲

坂本龍一/UF

滅多に開けない仕事部屋の窓だけど・・・
開けてみたら、夜風が気持ちいい。
こんなに気持ちいい夜風に吹かれながら、仕事ができるなんて幸せだ。
だけど・・・・
書類が飛ぶ!飛ぶ!!
乱雑ななかにも秩序をもって積み上がった資料の山が、
浜辺に作った砂の城のように崩れていく。
誰でもいいから、この部屋、片付けてくれよ。
あ〜〜、飛ぶ!飛ぶ!!
飛んだ!と思って拾おうとして椅子を動かすと、
キャスターが・・・
まずいよな、契約書や請求書に車輪の跡。
それにしても、夜風に似合うこのCD。
最高だぜ、教授!

UF (映画音楽集)

UF (映画音楽集)

みるっこ

フジローヤル 小型高性能ミル みるっこDX 【カット臼・エスプレッソ対応】 ブラック R-220
¥39,800
Amazon.co.jp


この名前を数年前に初めて聞いた時には、ひっくり返りそうになったが、
だいぶ慣れた。
そして、昨晩、注文した。
おいらの珈琲好きはあまりにも有名だが(ってどこで、有名なんだよ)、
じつは・・・・
大きめの珈琲ミルを持っていなかった。
いや、手動式なら、立派なのはいくつも持ってんだ。
こんなの とか、
こんなの とか、
こんなの とか、
こんなの とか、
こんなの とか・・・
だけど、電動じゃなきゃいけない事情ができた。
じゃ〜〜ん!
焙煎狂高山珈琲院研究所の焙煎珈琲を小売りしてくれ!
というありがたい注文がきたのである。
おいらのポリシーとしては、挽き置きしたコーヒーは邪道だから、
挽かずに渡したいところなんだが、
個人じゃなくて、編集部なので、そうもいかない。
ただでさえ忙しい編集の人たちが、お客用に、豆を挽くのも面倒だろう。
だから、リクエスト通り、挽いたものをお渡しすることにした。
しかし、手持ちの小型電動ミルは少量しか挽けないし、挽きムラが出る。
かと言って、手動式で1キロも挽くのは酷である。
ホッパーのでかい電動式なら、楽である。
なので・・・
このみるっこを注文した。
「みるっこ」なんてふざけた名前なので、
ず〜っと買うのを躊躇していたんだが、
調べても、調べても・・・
パーソナルユース商品で、
この「みるっこ」を超えるものは見あたらない。
格好も良くないし、値段も高いのだが、評判は驚くほど良い。
珈琲界の驚くべきロングセラー商品なんだな。
きっと、到着したら、ハマるんだろうな。
そして・・・
いよいよ、珈琲屋のオヤジデビュー???

フジローヤル 小型高性能ミル みるっこDX
【カット臼・エスプレッソ対応】 ブラック R-220

* メーカー型番: R-220
* サイズ: 165×245×360mm
* 重量: 5kg
* 粉砕能力: 250g(毎分)、細挽き・極細挽き(エスプレッソ対応)
* ホッパー容量: 200g
* カラー: ブラック
* 電源/消費電力: 100V/130W (50/60Hz)