確定申告

*確定申告
MAXめんどくせ〜〜!!
なんどもすまん!
息子とおいらのあいだで流行ってるセリフだ。
マシンガンズというお笑い芸人のエンタ用ネタの一つ。

それはさておき・・・
今、何がめんどくせ〜〜かと言うと・・・
確定申告だ。
ほんとにめんどくせ〜〜!!
申告をはじめて20年近く経つが、今の時期まで何も手をつけていなかったなんて、
初である。
どうして、税理士に依頼しないのかって??
答えは簡単だ。
自分でできるからである。
一応、卒業証書上は、経済学士様だかんね。へっぽっこ大学だけど(^_^;)

Mac用の会計ソフトがなかった時代に、コツコツと自分で構築した
申告用フォーマットを持っているんだから凄いだろ??
ファイルメーカーProで作り上げたフォーマットだから
珍しいと言えば、珍しい。
リレーション定義をしっかりとやっているから、
その年度の識別番号を入れてやれば、
すべてのファイルが連動するようになっているんだ。
数学が苦手なくせに、関数も挿入しているから、自動計算もしてくれるし。
でも、それを使うまでにやらなきゃいけないことがある。
支払い明細の集計と、領収書の集計だ。
今までは、年末年始で、すべて終わっていたことなのに、
amebloにうつつを抜かしていたから、こんなざまだ。
好きでやってんだから仕方ないけど(^_^;)

まっ、そんなわけで、しばらくはamebloを休業します。
ほんとにやばいんだ、もうケツに火が付いた。

申告準備ができてない人は、いっしょに頑張ろうね〜〜〜

みらじゅんマガジンVol.3/フィギュ和

みうらじゅんさんには、
いっつも、いっつも・・・
お世話になりっぱなしのおいらだが・・・
またまた、すげ〜〜本が出た!!!
今年の夏においらが撮ったみうらさんのコレクションの数々。
題して「フィギュ和」
これはフィギュアのおけつを和物ってことで、もじったみうらさんの造語。
今まで、おいらはいやげものとか、甘えた坊主とか、いろんなものを撮らせてもらってきたが、今回のこの本は今までで一番素晴らしい〜〜〜〜


大人のおままごと なんせ!
グッとくる日本だぜ!
撮影当初は、コレクションたちを、切り抜き用に正面から撮る予定だったので、
そんなセッティングで撮り始めたんだが、撮っているうちに、
アドレナリンがピュッ、ピュッと出始めたんだな。
こんな田舎の人形たちだが、近付いてみると、
じつはすげ〜美人だったりして、グッときた。
そんなら、もっと寄って、寄って、魅力的に可愛く撮ってやろうじゃん!
こうなったら、おっさんは止まらない!
ちゃんとした物撮りのことなんか忘れて、お人形のグラビア撮影じゃ〜〜〜
しばらく熱く撮り終えたころ、みうらさんがPCのモニターを見て、喜んだ。
「原色美女図鑑みたいやん!」
この瞬間から、この本のデザイン趣旨が変更になった。
いい本ができる瞬間だ。
その後の追加撮影でも、同様の撮り方で、撮影終了。
そして、昨日、この見本が届いて、ぶっ飛んだ!!
すげ〜デザイン!
こんなにいかしたデザインをしてくれたなら、カメラマン冥利につきる!
ブックデザインの勉強にもなると思うので、ぜひぜひ見てちょ!!
内容は、みうらじゅんさん執筆なので、おもろくないはずがない。
抱腹絶倒!間違いなしだ。
ただし!!!
みうらじゅんワールドにはまったら、抜けられないことになるので、
その点は要注意だぞ。

そうそう・・・
蛇足だが、版元の白夜書房の書評 には、こんなことが書かれている。
おいらのことを、冗談半分で「巨匠!」とか呼ぶ関係者がいるが、
奇才と呼ばれたのは初めてなので、妙に嬉しいぞ!

《vol.1は「フォークの神様」ボブ・ディラン。vol.2が「仏像ロック」。
そして、vol.3は「日本」!(大きく出た)。
みうらじゅんが全都道府県を行脚して蒐集した100点以上にわたる「フィギュ和」を、
奇才・高山浩数が特写。
他にもゆるキャラ、鍾乳洞、AMAなど、「ドチャックな和テイスト」を一冊に永久保存した「バツグンな日本ガイド」。》

みうらじゅんマガジンVol.3/フィギュ和】
白夜書房刊/¥2,000/発売日・12/15
編集人・みうらじゅん
撮影・高山浩数
編集・樋口毅宏、小島研一
AD・伊藤信久
デザイン・鈴木妙子
編集協力・臼井良子








みうらじゅんマガジン vol.3 フィギュ和/みうらじゅん
¥2,100
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みうらじゅんマガジン vol.2 仏像ロック
¥1,800
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いやげ物 (ちくま文庫)/みうら じゅん
¥945
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DPPその他、Canonのソフトがバージョンアップしました!

まだ、気付いていない写真好きの人へ
速報!
Canonがようやくアプリケーションをバージョンアップしました!
まだ、テストしていませんが、OSが対応できる人は、バージョンアップしてくらはい!
公表されている改善情報以外にも、黙って調整している内容があったりするので、
OS対応を確認の上、ダウンロード→バージョンアップをお薦めします。
EOSUtilityの不具合、なおってるかな???

トランセンド300倍速の実力 TS4GCF300

デジカメ用のCFカードコンパクトフラッシュ)を追加した。
トランセンドのTS4GCF300である。
昨年、120倍速から266倍速に変更した際、
書き込み速度の向上が感じられなかったため、
今回の300倍速にも、それほど期待はしていなかった。
がしかし・・・
早い!いや、速い!
あまり計測好きなほうではないので、
たった一機種での計測だが、参考までに実測値をお伝えしておきたい。

比較内容は下記である。
使用機種/Canon EOS 1DS-MarkIII
ドライブモード/最速
比較CF/トランセンド266倍速4GB VS 同300倍速4GB

おっと、
その前に・・
266倍速のCFを使ってきて、どのくらいたいへんだったか、言わせてくれ。

266倍速で連射をすると、10枚まで連射、ワンテンポの休息をはさみ、
追加で3枚。
合計13枚までシャッターを押し続けることができる。
この辺は1D-MarkIIIなんかより、はるかに愚鈍である。
そして、10枚連射をしたあとはどうなるか??
せっせこ書き込みを始め、新たに13枚の連射ができる状態まで書き込み続ける。
モータースポーツの撮影時に、連射をしすぎて、待ち時間ができてしまうというのなら、
我慢もしよう。
しかしだ、
ポートレート撮影時に、13枚撮っては、
「すみません!カメラが止まっちゃって・・」
「ちょっとお待ち下さい」
なんてのを、毎回やらされるカメラマンの身になってくれ。
タレント様を待たせることがどのくらい恐ろしいことか・・・
不機嫌になるようなことはないが、
5枚目あたりから調子が出てきて、絶好調!なんて瞬間に
カメラが止まるんだから・・
表情に陰りが出ちゃうんである。
書き込みの待ち時間の長さに比べたら、
フィルム交換のほうがはるかに速いんだから、あきれたものだ。
そんな愚鈍な1DS-MarkIIIと266倍速の組み合わせ。
よくも、今まで耐えてきたものだ。

さてさて・・
計測したのは、
シャッターを押し始めたところから、次の連射スタンバイに戻るまでの時間である。
この待ち時間が異常に長いのが、2,100万画素の宿命だと思っていた。
結果は・・・
266倍速・・・31秒
300倍速・・・15秒
となった。
驚きである。半分の時間だ。
このスピードならば、ちょっと遅めにシャッターを押せば、ブレイク無しで、
押し続けることができる。
ハッセルブラッドで、フィルムを巻き上げているスピードくらいで抑えてやればいいんだ。
120倍速から266倍速にかえた時、その速度は2倍にならなかったのに、
266倍速から300倍速で、2倍か。
算術が不得手なおいらには、ますます不可解な結果だが、
これで
ストレスから解放される。
今回、試しに4GBを4枚買ったが、これなら、思い切ってもっと追加である。

牧山ひろえって???

国会の答弁を聞いた。
なにやら美しい人が立っていると思って、
聞き耳をたてたのだが・・・
これが議員なの???
ってくらいのひどいスピーチ。
神奈川でしょ。
民主党でしょ。
ICU卒でしょ。
応援したいのはやまやまなんだが・・・
これじゃ〜な〜〜
ディベートの特訓をやったほうがいいんじゃないの??
どう思う???

zassenhaus ザッセンハウスの珈琲ミルVol.4 マナグア(旧161)

ザッセンハウス

Copyright ID : HJPI320600000850 by Japan Photographic Copyright Association ©Hirokazu Takayama

ちょっとザッセンハウスネタ、しつこかったかな??
これでうちの在庫は終わり。
連載も終わりなので、我慢してちょ。
最後はザッセンハウスの161。
これも、今や名前がかわって、
マナグアだって。
どんな意味だろ??


ザッセンハウスC
Copyright ID : HJPI320600000850
by Japan Photographic Copyright Association ©Hirokazu Takayama

極めて正統派のフォルム。
あらゆる珈琲ミルの雛型かもね。
伝統的なかたちではあるが、このタイプの最大の欠点は・・・
挽いている時に、豆の破片が飛び散るってことかな。
その分、珈琲のアロマも部屋に思いっきり浮遊するから、
幸せは倍増する。
そもそも電気式を選ばずに、手動式にこだわる人は、
この漂うアロマに酔いしれるためだと思うので、
手動式を選ぶ場合には、このタイプが良いのかも。
価格も手ごろだし、けっこうお薦めですな。

ということで、ながなが4回に渡るザッセンハウスレビューに
おつき合いいただき、ありがとさんでした。
こんなことを書いていたら、5台目が欲しくなってきた。
何を買おうかな〜〜〜

zassenhaus ザッセンハウスの珈琲ミルVol.3 サンティアゴ (旧156MA

ザッセンハウス

Copyright ID : HJPI320600000850 by Japan Photographic Copyright Association ©Hirokazu Takayama

これでザッセンハウス掲載は三度目。
いい加減にしろ!
なんて声が聞こえてきそうだが、
あと、一回分、掲載予約してあるので、ご勘弁を!
言い訳をしておくと・・・

ザッセンハウスは2年前に倒産して以来、ず〜っと欠品だった。
そして今も欠品中だと思いこみ、
我が家の4体を記念として陳列することにしたわけ。

ところが、
調べてみたら、売ってるでね〜〜の!
なんと!!!
今年の9月に再建したんだって。
とにかく、再び、入手できることになった。
血眼になって探していたあの日々が懐かしい限りだが、
買って損は無い逸品だと思うので、
手動ミルを買おうかなぁ・・
なんて思っている人は、ぜひこの機会をお見逃しなく!
時間が経てば、経つほど、定価に近いお店にしか在庫が無くなるし。
今ならまだ、安く入手可能じゃないかな。

ってことで、前置きはここまで・・
ザッセンハウス第三弾、始まり、はじまり〜〜〜!

なぜか
ザッセンハウスのミルの名称が変わっていることに気付いた。
その昔、156MAと言われていたこのミルが、サンティアゴだって。
格好わる〜〜〜

ザッセンハウスB
Copyright ID : HJPI320600000850 by
Japan Photographic Copyright Association ©Hirokazu Takayama

このミルはかなり変わった格好をしている。
なんと、股に挟んで挽くようにできているとか。
たしかに両腿にフィットするようにシェイプされているから、
本当の話かも。
しかしねぇ〜〜
女子がお客さんの前で、こんなものを股に挟んでガリガリやりだしたら、
どうよ???
ちょっと興ざめでしょ。
じゃあ、股に挟まずにやろうとすると、どうか??
じつは、このミル、まことに挽きにくい。
けっこう力の要るミルのわりには、土台が小さいもんだから、
グラグラ、ガタガタとテーブルを揺るがすことになるんである。
と言うことで、
こいつを使うなら、やっぱり股だな。

四角くって可愛らしいデザインなんだけど、
機能的にはちょっとお薦めできない。
ホッパーも小さいため、
薄めの珈琲を二人分淹れるのが限界かな。
リッチ珈琲を淹れるには、
もうちょっとホッパーが大きくないとね。
コレクションの一つとしてラインナップするには、
必須アイテムなんだけど・・

あっ、そうそう・・
このミルは極細挽きができるので、
エスプレッソ派にはお薦め。
ペーパードリップ派にはどうかな???